最近はよくアニメを見ています。

現在FF14休止中。予定ではパッチ4.4頃に復帰するつもりです。
ブログ最後に書いたの1年2ヶ月前ってちょっと驚き。

FF14をしなくなって最近はと言うと、色々と本を読んだりPCとにらめっこしたり頭の中の自分と討論会をしたりしつつ。
暇なときに据え置きオフゲ、スマホゲー、アニメ、漫画を嗜む日々です。

特に一番時間つぶしてるのはアニメかな。振り返ってみればここ２～３年、割とリアルタイムでアニメを見ている事にあらためて気づく。毎期なんだかんだで４～５本は見てる。
1年と2ヶ月、クールにすれば実に4クール分もブログを更新していなかったので、更新リハビリがてら最近おもしろかったアニメについて書くマン。

ヒナまつり

4月からのアニメ化に伴い、書店で平積みしているところがたくさんあったので1巻を手に取り裏表紙のあらすじを読んでギャグ？日常？っぽいのはわかったが、絵柄になんとも言えないシュールさがあったので気になっていた。

アニメの方は放映されても見ないかもしれないけど、ぐらいのつもりで3月ごろにまとめ買い。漫画の方はテンポが速すぎず遅すぎず、でも笑いのポイントを強調しなさ過ぎてスルーしてしまいそうなぐらいにまったりしたシュールさがあります。

どちらかと言えば読み物のスピードは遅い方だと思いますが、全体的に文字数もあまり多くないので結構じっくりと堪能して読み進めました。

結果、漫画としてもかなり好き（おもしろい）って思いマシタ。でもアニメ見たあとであればマンガはクセあるかなって感じ。

そして4月からのアニメ放映開始でしたが、正直なんじゃこりゃと驚くほどの面白さ。

原作マンガも面白いけどアニメはもっと面白かった。見せ方やスピード感、アニメ作った人達のセンスすごい。

セリフの間がすごく重要だと思うけど、こうすればもっと面白いのにみたいな所がまったくなかった。120%でおもしろい仕上がりのものを見せてもらった。

久しぶりに声を出して笑ったアニメでした。今期どころか、今年の覇権と言えるぐらいのアニメだと思いましたまる

ルパン三世PART5

子供の頃からルパンが大好き。でもクリカンルパンがあんまり好きになれなかった。

しかし今期の新シリーズを見てやっと「このルパンも好きかもな」って思えるようになった気がする。

山田ルパンの声が本当に好きで、それはもちろん僕達ファンだけではなくクリカンさん自身も同じで、でもどうしてもやっぱりずっと「クリカンルパン」じゃなくて「山田ルパンのマネをするクリカン」というイメージが拭えず、どうしても好きになれなかった。

だけどここ数年、次元大介の墓標ぐらいからなぜか自然とクリカンルパンの声が入ってくるようになった。山田ルパンの言い回しを真似しているとかアレンジしているとかじゃなく、完全にオリジナルなクリカンルパンが誕生してきていて、それが自然に見えるようになったなと感じました。

そして今期の新作ルパンは、山ちゃんになった銭形、沢城さんの不二子、どれもが完全に「2018年のルパン三世」として出来上がってて最高です。

今回のルパン三世TVシリーズはどうやら前後半ストーリーになっているようです。

前半ストーリーは登場キャラの"アミ"も良かったし、最近のルパン三世アニメでよくあった、オマージュではないただの"パクリ"のような過去作品と類似したカットシーンやセリフもなく、本当にしっかり仕上がった新ルパンでとても面白かった。

今となっては唯一のオリジナルキャストとなってしまった次元大介。他の声優が一新されてより一層渋みが増して感じられる小林さんの声ですが、出来る限り長く次元大介を演じ続けて欲しいなと思います。次元ｶｯｺｲｲ。

6話は、前半ストーリーと後半ストーリーの間で小休止のような1話完結の小話だったけど、それにしてもこのときの不二子ちゃんかわいすぎ。魔性の女感０(ゼロ)でただただかわいい。

そして現在は7話以降、後半ストーリーです。アニメ放映開始前のイメージカットに描かれていた(？)謎の男アルベールとのストーリーのようですが、これまた楽しみ。

ゲゲゲの鬼太郎(第6作)

新作の鬼太郎は日曜朝の放送で、ドラゴンボールをやっていた枠なので子供向けアニメではあるんですが、これがまた見てみたらもう…俺が子供の頃にやってたら色々と危なかったなと感じる次第。
何がと深くは語るまいが、犬と猫…そう、特に猫。大きなお友達はみんなわかっているであろう、猫の一言につきますわほんと。

妖怪ウォッチに続く子供向け妖怪アニメとして生まれ変わったNew鬼太郎なのでしょうかと…いやいやけども子供向けと侮るなかれ。大人だからこそアカン回も実は結構あったりして。というのが6話の妖怪「すねこすり」の回。

そんなに深い話じゃない、シンプルに人情的な話。

人と妖怪の絆、ちょっとしたすれ違いと勘違いから生まれた悲しいお話。

だけど、そのシンプルな優しいお話しに大人は涙腺をやられます。

日曜朝から号泣したわちくしょうめ。

時代と世代が変わり、僕らが見ていたゲゲゲの鬼太郎で、鬼太郎役だった野沢さんは目玉親父になっちゃいました。けどその変化も見ていけるというのは、1つ楽しみ方が増えて得した気分になります。

しかし…

日曜朝にやってるアニメで薄い本業界賑わすような煽りやめた方がいいと思うんです、ほんと。こんなん子供向けアニメで出してええ顔ちゃうやん。

公式が投下する燃料が一番火力高いってなんすか。ありがとうございます。

宇宙戦艦ティラミス

バカス（最高）

何も言うことはあるまい。

PERSONA5 the Animation

ゲーム原作のアニメ化。原作となるゲームの方があまりにも神ゲーだった。

アニメ化するし、最近やってるゲームもないし、って事で丁度アニメ化する直前ぐらいからゲームの方をプレイ開始。ペルソナシリーズを実は初めてやったけど、あまりの面白さに夢中になってプレイした。ナンバリングタイトルで５本目で、こんなに秀逸なストーリーが出来ますか。あれ？親会社セガだよね？某ヤクザゲームのストーリーとここまでクオリティ違う？って思うぐらい。

後半にかけての種明かしはDEATH NOTEを思い出すような逆転劇の展開に感動すら覚えました。
ゲーム本編がメインディッシュで、アニメの方はやっぱお茶漬けぐらいの感覚。アニメだけだと展開はやすぎてなんぞこれ？ってなる気がしなくもないです。

猛烈に端折られてはいるけど、とは言えとても面白いストーリー。追憶してる感じで見てます。

他にも「ウマ娘 プリティーダービー」「魔法少女 俺」などもちょくちょく見てますが、今期特に楽しみに毎週欠かさず見ているのはこの５本あたり。

1月期はゆるキャン△が最高すぎて、まだちょっとその熱をひきずってます。

そろそろFF14に復帰するときのために、休止後から追加されているコンテンツ内容などをチェックしはじめたいと思い…ま…す…。